銘木を使ったグッドデザインなお椀
漆器の町、神奈川県小田原市で作られた天然木のお椀。その名も「銘木碗(めいぼくわん)」。
使われている木材は、さくら、けやき、ぶなの3種類。もちろん、全て国産の木を使用しています。
お椀はひとつひとつ職人がろくろにかけて切り出します。
坂を転がっていってしまいそうなほどの、この丸っこいフォルムに仕上げるには、技術習得に30〜40年の年月がかかるそうです。まさに職人技。
なんとも愛らしい形をしていますよね。
当時の神奈川県工芸指導書の蒔苗滋さんが“使いやすい器を”と追求し、生まれた作品で、実は1996年にグッドデザイン賞も受賞しているんです。
丸いフォルムだけでなく、そのつやの良さや、木目の美しさ、全てにうっとり。
手にとっても、なじみがよく、木のぬくもりを感じることができます。
こんなあたたかく美しいお椀で毎朝お味噌汁が飲めたら、きっと幸せだろうなぁと、想像してしまいます。
製品情報
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URL:http://item.rakuten.co.jp/conohana/sonobe003-03/
ブランド名:SONOBE