秀吉も認めた杉で作った菓子盆
お菓子を入れる、蓋付きの菓子盆。
実家やおばあちゃんの家にあったなぁ、と懐かしい気持ちになる方も多いのではないでしょうか。
こちらの菓子盆、高知県馬路村の「やなせ杉」という杉で作られています。馬路村は全国屈指の雨量を記録するほどの豊富な雨量と、温暖な気候のおかげで、良質な杉が育ちやすい環境です。そこで育ったやなせ杉は、高知県の県木に指定され、実は日本三大スギ美林の1つでもあります。
やなせ杉の歴史は古く、太閤・豊臣秀吉の時代、京都の佛光寺に大仏殿を建てる際にも献上されており、全国的に知られるようになりました。その他にも、京都の二条城や、江戸城などに御用木として納められたと言われています。
そんな、歴史ロマンをも感じられるやなせ杉を使って、ひとつひとつ職人がろくろで削りだし、手作りしています。丸いフォルム、手触り、木目、その全てが美しい菓子盆です。
裏面には、その高品質の証、“やなせ杉”の印が入っています。
経年変化で木の色の変化も出てくる商品ですので、お茶の間に置いて家族で菓子盆を囲み、永年かけて木の味わいをお楽しみください。
製品情報
使用木種:やなせ杉
ここで買えます
URL:http://www.ecoasu.co.jp/kitchen/futatsuki.html
株式会社エコアス馬路村